開催概要

概要

[開館時間]
9:00〜17:00 (入館は16:30まで)
※7月21日(土)、8月11日(土・祝)、25日(土)は、20:00まで開館 (入館は19:30まで) 
[休館日]
月曜日 ※ただし7月16日(月・祝)、8月6日(ファースト・マンデー)、13日(月)は開館
[観覧料]
一般1,300(1,100)円/シニア・学生1,100(900)円
[主催]
ミュージアム・タウン・ヤマグチ実行委員会、読売新聞社、KRY山口放送
[企画・監修]
山口県立山口博物館(ミュージアム・タウン・ヤマグチ実行委員会)
[企画協力]
山口市(ミュージアム・タウン・ヤマグチ実行委員会)
[特別協力]
公益財団法人毛利報公会 毛利博物館
[協力]
山口県立大学、やまぐち歴食研究会
[後援]
山口市教育委員会、一般社団法人山口県観光連盟、一般財団法人山口観光コンベンション協会、湯田温泉旅館協同組合、山口県地方史学会、山口県文化財愛護協会
[特別協賛]
山口銀行

ミュージアム・タウン・ヤマグチ実行委員会は、山口県立山口博物館、山口県立美術館、山口県立山口図書館、山口県文書館、山口県埋蔵文化財センター、山口市、公益財団法人山口きらめき財団、山口商工会議所、山口市商店街連合会、サントリーパブリシティサービス(美術館指定管理者)で構成されています。

展示案内

敬親公の実像

慶応2年(1866)12月、三田尻(現・防府市)に停泊中の英国艦上で撮影された写真をもとに、後年、イタリア人画家に描かせたもの。

《毛利敬親像》(部分)

E.キヨッソーネ 明治時代 山口県立山口博物館蔵

豪華絢爛、藩主の陣羽織

天保14年(1843)、西洋列強の攻撃に備えて行われた大軍事操練(萩郊外・羽賀台)で敬親が着用したとされる陣羽織。裏地はすべて金糸織で、藩主ならではの豪華さ。

《白地桐唐草文様陣羽織》

江戸時代(19世紀) 毛利博物館蔵

木戸孝允修正案をもとにした、維新政府の国家方針

総裁局顧問、木戸孝允による修正案(本展にて展示)を経て、明治元年3月14日に発布されたもの。

《五箇条御誓文》 有栖川宮幟仁親王筆

明治元年(1868)3月 宮内庁書陵部蔵

華麗なる、敬親夫人の甲冑

敬親の正室、都美姫のためにつくられた華麗な具足。正面の金具などに、西洋の甲冑の影響も見られる。

《錦包二枚胴具足》

江戸時代 毛利博物館蔵

坂本龍馬が裏書した薩長同盟の証

《木戸孝允書簡 坂本龍馬宛(坂本龍馬裏書)》

慶応2年(1866)1月23日・2月5日 宮内庁書陵部蔵

吉田松陰の自賛肖像

《吉田松陰自賛肖像(吉田家本)》(部分)

松浦松洞 安政6年(1859) 山口県文書館蔵