ミネアポリス美術館〜日本絵画の名品|山口県立美術館

2022年3月1日(火)〜4月17日(日)

Masterpieces from the Japanese painting collection of the Minneapolis Institute of Art

画像:松井慶仲《虎図》(部分)
松井慶仲《虎図》(部分)
  • 一幅
  • 19世紀
  • 江戸時代
  • ミネアポリス美術館蔵
  • Gift of Harriet and Ed Spencer
  • Photo: Minneapolis Institute of Art

開催概要

アメリカの日本絵画コレクションは面白い。

アメリカ中西部ミネソタ州最大の都市ミネアポリスに所在するミネアポリス美術館(Minneapolis Institute of Art 通称Mia [ミア])は、1883年に25人のミネアポリスの市民によって「芸術を生活の中に取り入れること」を目的に設立された美術協会を前身として1915年に開館しました。Miaには世界各地の9万点を超える美術作品が所蔵され、その内日本絵画のコレクションは、9,500点近くに及び、質・量ともに国際的にも高い評価を得ています。本展は、Miaのコレクションより、狩野派・琳派・奇想派・浮世絵など江戸絵画を中心に、中世から近代にいたる日本絵画の変遷を選りすぐりの優品でご紹介するものです。写楽、北斎、広重、若冲、曾我蕭白など、日本美術を代表する画家の作品が大挙して里帰りする貴重な機会となります。

展示案内概要

若冲、蕭白、写楽、北斎、雪村、山雪…室町から近代までの名画が一挙に里帰り

東洲斎写楽《市川鰕蔵の竹村定之進》(部分)
  • 大判錦絵
  • 寛政6年(1794)
  • 江戸時代
  • ミネアポリス美術館蔵
  • Bequest of Richard P. Gale
  • Photo: Minneapolis Institute of Art
画像:東洲斎写楽《市川鰕蔵の竹村定之進》(部分)

開催概要

  • [開館時間]9:00〜17:00(入場は16:00まで)
  • [休館日]3月14日、3月28日、4月11日(いずれも月曜日)
  • [観覧料]一般1,500(1,300)円/シニア・学生 1,300(1,100)円╱18歳以下無料
  • ◎コレクション展セット券〈当日券のみ〉 一般1,600円/学生1,400円
  • シニアは70歳以上の方、( )内は前売りおよびオンラインチケットの料金。
  • 高等学校、中等教育学校、特別支援学校に在籍の方等は無料。
  • 障害者手帳等をご持参の方とその介護の方1名は無料。
  • 前売り券は、ローソンチケット(Lコード63010)、セブンチケットでお求めください。オンラインチケットの購入については当館ウェブサイトをご覧ください。

主催

  • 山口県立美術館
  • ミネアポリス美術館
  • 読売新聞社
  • KRY山口放送

特別協賛

  • 丸久
  • サントリーフーズ
  • ハウス食品
  • 雪印メグミルク

山口県立美術館

ご来館される皆さまへ

※新型コロナウィルス感染拡大防止のため、今後の状況によっては、混雑時の入場制限や、開館・閉館時間の変更、および臨時休館等の対応を取らせていただく可能性がございます。最新の情報は当館ウェブサイトにてご案内いたしますので、必ず事前にご確認の上、ご来場いただきますようお願い申し上げます。

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